シューズに関する基礎知識

2. シューズの正しいお手入れ方法

シューズの性能と快適さの維持のためには日々のお手入れが大切です。

  • シューズのお手入れ方法は使用素材によって異なります。間違ったお手入れ方法はシューズの寿命を縮めることになりますので、ご注意ください。
    ※素材はシューズに添付されているタグでご確認ください。
  • シューズクリームや防水スプレーなどは、靴の素材に合わせてご使用ください。またスプレー類は換気のよい所でご使用ください。
項目 天然皮革(表革) 人工皮革・合成繊維など 天然皮革
(裏革・起毛革)
ゴルフ場から
帰ったら

やわらかいブラシで、汚れやホコリ、砂などをていねいに取り除いてください。
クリーナーでシューズ全体の汚れを拭き取った後、クリームをムラなく塗りこんでください。
汚れやホコリ、砂などを水洗いしてください。
※草の汁や芝生の着色塗装が付着してそのままにしておきますと、汚れが取れにくくなります。
裏革、起毛革はホコリや汚れが付着し易いので、ご使用後は起毛革専用のブラシでこまめにブラッシングしてください。お手入れの仕上げにも水、油をはじく起毛革専用スプレーをかけておきましょう。
雨で濡れたら

水分や泥などの汚れを、乾いた布でよく拭き取り、内部には新聞紙など吸水性のよい紙を詰めてください。乾かすときは直射日光に当たらない風通しのよい場所で陰干しにしてください。
革にカビが発生すると、組織がモロくなり、元通りになりませんのでご注意ください。
※さびで靴底を傷めたり、鋲がとれなくなる恐れがありますのでし鋲の水気も充分にとってください
水分や泥などの汚れを、乾いた布でよく拭き取り、内部には新聞紙など吸水性のよい紙を詰めてください。乾かすときは直射日光に当たらない風通しのよい場所で陰干しにしてください。
革にカビが発生すると、組織がモロくなり、元通りになりませんのでご注意ください。
※さびで靴底を傷めたり、鋲がとれなくなる恐れがありますのでし鋲の水気も充分にとってください
水分や泥などの汚れを、乾いた布でよく拭き取り、内部には新聞紙など吸水性のよい紙を詰めてください。乾かすときは直射日光に当たらない風通しのよい場所で陰干しをし、乾いてからお手入れをしてください。
革にカビが発生すると、組織がモロくなり、元通りになりませんのでご注意ください。
※さびで靴底を傷めたり、鋲がとれなくなる恐れがありますのでし鋲の水気も充分にとってください
日頃のお手入れと
保管

シューズが新しいうちからシューズクリームをムラなく塗布し革に栄養を補給します。カビを生やさないように、湿気の少ない風通しのよい場所に保管してください。その際、型崩れを防ぐためにシューズキーパーのご利用をおすすめします。 カビを生やさないように、湿気の少ない風通しのよい場所に保管してください。その際、型崩れを防ぐためにシューズキーパーのご利用をおすすめします。 シューズは新しいうちに水、油をはじく起毛革専用スプレーをかけてください。全体的に汚れが目立ってきたら、液体クリームをスポンジブラシに含ませてブラッシングし、そのあと浮き出た汚れを泡と一緒に布で拭き取ります。また、色が薄くなってきたら、専用の補色剤で補色してください。シューズの保管は、カビを生やさないように、湿気の少ない風通しのよい場所に保管してください