ロゴデザインとクラブのカラーリングデザインは、グラフィックデザイナーの八木保氏とのコラボレーション。「マテリアルボックス」を用いた独自の手法でシナジーの世界をつくりあげました。
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私はデザインのコンセプトを理解してもらうために、しばしばこのようなマテリアルボックスをプレゼンテーションで取り入れます。色彩見本帳から単に選ぶのではなく、色、形、手触り、音、香りなど手で触れることのできる自然の素材を集めてコラージュし、イメージを伝えるのです。今回はSYNERGYのためのデザインコンセプトとして、自然の中に見つかる色のバリエーションを使い、自然の中でプレイするゴルフを表現しました。
八木 保
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 ＜八木保プロフィール＞
1949年神戸生まれ。1984年サンフランシスコのアパレルメーカー、エスプリのアートディレクターとして渡米。東洋と西洋の文化を組み合わせたその繊細かつダイナミックなグラフィックデザインよってエスプリ社のイメージを高める。建築家とのコラボレーションも多く広島市中工場（広島市が推進する地球環境に配慮した最新設備のごみ焼却場／建築:谷口吉生）のサインシステム、環境展示プランニングなどを行っている。他には、既に全米３０店鋪オープンしているアップルストア（AppleComputer Inc.）のコンセプトデザインをコンサルタントしており、また最近のプロジェクトでは、六本木ヒルズの開発プロジェクトでGrand HyattTokyoのグラフィックとサイン計画を手掛けている。
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