株式会社ブリヂストンは、8月9日（現地時間　日本時間では8月10日）、PGA *1とのワールドゴルフチャンピオンシップ（以下WGC）*2シリーズBridgestone Invitationalのタイトルスポンサー契約を2014年まで延長する基本合意に至ったことを、アメリカ オハイオ州アクロンのファイアストンカントリークラブで発表しました。詳細な契約条件については今後詰めがなされる予定です。
株式会社ブリヂストンは2006年からBridgestone Invitationalのタイトルスポンサーとなっており、今回の発表は2010年までの現契約を、2014年まで延長するものです。

Bridgestone InvitationalはWGCシリーズ4大会のうちの一つです。WGCシリーズは、国際トーナメントシリーズの一つで、世界ランキング上位の選手及び世界の6大ツアー*3のトップ選手にのみ参加資格が与えられるトーナメントです。

株式会社ブリヂストン取締役（兼ブリヂストンアメリカスインク　CEO兼会長）のマーク・エムケスは、次のように述べております。「大変厳しい経済環境下、このような明るいニュースを皆様と共有できることはとても喜ばしいことです。世界トップレベルの大会であるBridgestone Invitationalがこのファイアストンカントリークラブで2014年まで継続することは、当社グループにとって、とても光栄なことです。」

また、PGAを代表して、コミッショナーのTim Finchem氏は次のように述べております。「ブリヂストンはPGAツアーにとって2005年の契約締結以来素晴らしいパートナーであり、今回、延長の基本合意に至ったことを大変喜ばしく思っております。」

株式会社ブリヂストンは、1935年にゴルフボールの生産を開始、スポーツの世界では非常に長い歴史を持っております。1972年にはブリヂストンスポーツ株式会社を設立、日本市場でのゴルフ用品の販売を強化し、更に1983年にはアメリカ市場へ参入、「Bridgestone Golf」及び「Precept」ブランドで製品の販売を行っています。