BRIDGESTONE SPORTS

2006年2月

～X‐BLADEのラインアップが充実～
『PROBEAM X-BLADE 3.3 MID TOUR SPEC /2.9 MID PLUS/2.8 OVER』
新発売

ブリヂストンスポーツ株式会社は、2005年8月に発売を開始した「PROBEAM X‐BLADE」シリーズに、新たに3スペックを加え2006年2月22日より発売します。

赤の「X-BLADE 3.3 MID TOUR SPEC」は、X-BLADEシリーズのなかで最高峰の位置付けとなる本格派競技者モデルで、高い安定性・コントロール性を求めるハードヒッター向けです。青の｢X‐BLADE 2.9 MID PLUS / 2.8 OVER」は、「エッグボール」を目指す、上昇志向の強い競技者向けモデルで、ブレード独特の打感を残しつつ操作性と反発性を兼ね備えたモデルです。　

3.3 MID TOUR SPEC(左)　 2.9 MID PLUS(中央)　　2.8 OVER(右)

【商品概要】

商品名	X-BLADE3.3　MID TOUR SPEC	X‐BLADE2.9　MID PLUS	X-BLADE2.8　OVER
平均重量	330g	290g	280g
平均バランス	315mm	325mm	330mm
フレーム長	27インチ	27インチ	27.5インチ
フェース面積	92平方インチ	98平方インチ	108平方インチ
フレーム厚	19-20mm	21-22インチ	22-23インチ
グリップサイズ	2､3､4	1､2､3	1､2､3
最適テンション	56±5ポンド	52±5ポンド	52±5ポンド
価　　格	¥35,700(本体¥34,000) 専用ソフトケース付	¥31,500(本体¥30,000) 専用カバー付バイブレーションスタビライザー付	¥31,500(本体¥30,000) 専用カバー付バイブレーションスタビライザー付

【商品特長】

１．高速スウィングで安定する、振りやすい設計
	（１）	スウィングスピードを高めるため、ラケット重量に対するスウィングウェイトをTOPライトに設計。更にフェース両サイドにバランサーの役目をする高比重のタングステンラバーを挿入することで、ネジレに強くハードヒットに対しても高い面安定性を発揮します。
	（２）	NEW I-FORM形状空気抵抗の少ないNEW Ｉ-FORM形状を採用。より高い安定感と先進のデザイン性を両立しています。（X-BLADE 3.3 MID TOUR SPEC）

２．プロが好む球のり感を生み出す“X-ブレード”製法
	カーボン同士のブレード製法に比べ、カーボンの約3倍のしなやかさを持つ素材、グラスロービングをカーボンと編み、ラケット全体に採用することで、トップアスリートが求める適度な球のり感を実現しました。特にシリーズの中では軽量の位置付けとなる、2.9 MID PLUSと2.8 OVERについては、ラケットの重量が200g台でありながら全周にブレードを採用しているため、ブレード特有の打感を味わいながら反発性・操作性も兼ね備えた高性能モデルとなります。

３．｢X‐BLADEシリーズ｣のモデル別特長

昨年秋に発売した3スペックに加え、今春新たに3スペックを追加したことで全6スペックとなり、上昇志向の強い競技者からTOPレベルのプレーヤーまであらゆる競技志向プレーヤーを満足させる充実のラインアップとなりました。

	3.3 MID TOUR SPEC	3.2 MID / 3.2 MID PLUS / 3.15 OVER	2.9 MID PLUS /2.8 OVER
カラー	レッド	オレンジ	ブルー
対象	トップ競技者エッグボールプレーヤー	競技者エッグボールプレーヤー	エッグボールを目指す競技志向プレーヤー
性能	安定コントロール	パワーとスピード	反発操作性
性能

※ エッグボールとは・・・
現在、世界のトッププロが打っている球種。強烈なスピンに、前への押しが加わった、バウンド後の伸びが大きいボールで、高く跳ねるので、打たれた側には一番取りにくいとされる。途中までフラットの弾道で飛び、その後スピンでググッと落ち、その弾道が卵を縦に切った断面に見えることからエッグボールと呼ばれている。

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