2003年11月

商 品 特 長 1. アイアン感覚で構えられるシャープなヘッド形状 中空構造でありながらプロ・上級者が求める、アドレスしやすい精悍でスマートな形状を追求しました。従来ある中空アイアンより、フェース長は短めに、また少なめのグースネックを採用。X-BLADEに比べてややシャローフェースに設計したことと相まって、ボールが拾いやすくなり、コントロール性能がさらに向上しています。さらに、ボールの上がりやすさと方向性の向上を実現するために、中空構造による深重心化を採用しました。 フェースには軟鉄の2倍以上、ステンレスよりも高強度の素材「SUP10」をレーザー溶接。高強度素材のため肉薄化（2.5ミリ）が可能になり、余肉重量を最適配置することで理想的な重心設計を可能にしています。 2. ソフトで手応えのある打感 軟鉄鍛造ボディに加え、ブリヂストン独自のプレミアムフォージド製法が他社中空アイアンにないソフトで手応えのある打感を実現しています。また、素材に軟鉄を使用しているためロフト角、ライ角の微妙な調整が可能でプロ・上級者の満足度を高めています。 3. 打ちやすく、優れた操作性と高い安定度 X-BLADEと番手の長さを統一し、フェース長・FP（フェースプログレッション）値もほぼ同じとして、打ちやすさを向上させています。しかし、X-BLADEに比べて重心深度は非常に深く、また重心距離は短くなっており、ボールの上げやすさ、つかまえやすさ、ミート率は格段にアップ。最適重心設計でスピン量を適正に抑えているため、風に負けない強弾道の大きな飛びをもたらします。従来の中空アイアンに比べ、左右のブレが少ない優位な方向安定性を誇り、ピンポイントで狙い打てるクラブを実現しています。 4. ヘッド性能を引き出す特注専用カーボンシャフト「TSI-70U」 NS PRO 950GHウェイトフローシャフト、ダイナミックゴールドシャフトに加えて、中・上級者に好評のウッド用「TXD-65」シャフトをアレンジして特注専用に用意しました。重量はカーボンとしてはやや重めの75グラムに設定し、また手元側をしっかりさせることで、安定したスイングを引き出します。スチールシャフトに比べて、ボールが上がりやすく、弾きのよい球筋が得られます。 使用プロのコメント 宮里優作 「すっきりしたヘッド形状が気に入っています。これなら使用中のX-BLADEからも自然な流れで移行できますね。ソールの厚みを感じさせない形状だから、ブレードアイアンの感覚で構えられます。」 （＃2を使用） 尾崎直道 「普通のロングアイアンより楽に高弾道のボールが打てるし、飛距離も出ています。しかも、高弾道でもボールが強いし、風にも負けないところが気に入っています。」 （2003ブリヂストンオープン優勝時に使用／＃3を使用） 高山忠洋 「ヘッドターンが自然でつかまりがいいし、ドローとフェードの打ち分けもしやすいです。プレッシャーのかかる狭いホールや風の強いコースでのティショットで非常に重宝します。」 （＃2を使用） ←BACK (2/3) NEXT→

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