2003年9月

2. 従来チタンヘッドでは達成できなかった 低・深重心が、低スピン＆高弾道を実現 ツアーステージ「シナジー」は、比重の低いカーボン素材を効果的に異種素材とコンポジットさせることで、従来比で20％強もの低くて深い重心位置を獲得しました。これにより、低い重心位置はスピン量を少なく抑え、また深い重心位置は高いボール打ち出しを実現。低スピンのため風の影響を受けない強い弾道のもと、圧倒的なキャリーと卓越したランをもたらします。当社実測データ比では、ヘッドスピード42m/sのアベレージゴルファーにおいて平均10〜15ヤードのトータル飛距離アップを可能としています。 ●ヘッドスピード42m/sでの弾道シミュレーション ●重心の高さ・深さの比較 3. 撓（しな）って飛ばすカーボン・モノコックボディ＋ 高反発ニューラップフェースで驚異の飛び シナジードライバーは、ヘッドのクラウン部分を高強度なカーボンを肉厚0.7mmの極薄設計することにより低剛性化し、ソール部分にはカーボンクロスを配することによって高剛性化したモノコックボディ。一方、フェースには強度・硬度に優れた高反発SP700チタンをホーゼル一体鍛造で採用。フェース全体を本体ボディに包み込む（WRAP）ように成型しました。部分変形より、全体構造変形。インパクト時にはヘッド全体が撓（しな）ってボールを飛ばします。このフェースの高反発とボディの変形の相乗効果がさらなる大きな飛びのパワーをもたらします。また、SP700チタン鍛造による粘り感のある打感の心地よさも大きな魅力です。 ←BACK (3/5) NEXT→

[BACK]