ブリヂストンスポーツ株式会社は、「」（ツアーステージ）からアベレージゴルファーに優れた方向性とやさしさをもたらし、ヘッドスピード42m/s以下のゴルファーでも大きく飛ばせるドライバー、『 Whopper 420』（ツアーステージ ワッパー420）を9月より新発売します。

　“Whopper（ワッパー）”とは、英語で“途方もなく巨大なもの”という意味ですが、当社初の420cm³のヘッドはその大きさだけでなく、設計においても随所にやさしさの機能を追求しました。

1. オフセンターヒット時にも飛んで曲がらない大型ヘッド

通常の大型ヘッドドライバーは、反発性能を持たせるためにディープフェース化を図っていました。『ツアーステージ Whopper 420』は他社品の400cm³台のヘッドと異なり、フェースを横方向に大型化することで打点のバラツキに対応しました。他社品と比較し、約10％スイートエリアが広がり（当社実打テストデータ）、アベレージゴルファーの芯をはずしたショット時にも優れた方向安定性を発揮します。

2. 高い反発性能と広いスイートエリア

フェースには高反発性能を誇るSAT2041βチタンを採用。さらに、フェース材の裏側を格子状にすることで高反発と強度の最適なバランスを保ちました。また、この新構造により、横方向に大きなヘッドながらスイートエリアの拡大と高い反発性能の双方を実現しました。

新構造フェースと効果

1. 2.6mm材を600tの圧力でプレス、組織密度を細かく。
   　→高強度
   
2. 最薄肉薄部は2.4mm。2.6mmの平板の板よりも肉薄に。
   　→高い反発性能
3. また、余剰な重量 をソール後部へ配分。
   　→深重心化

3. 高弾道でボールをしっかり捉まえる構造

ヘッド形状を後方に大きくすることで、大型ヘッドでは難しい深重心化をはかりました。大きな重心アングルでボールがしっかり捉まり、高い慣性モーメントにより優れた方向安定を実現します。

4. シャープに振れる短め設定の軽量シャフト

軽量シャフトTD-41Mの装着で低ヘッドスピード42m/s以下のゴルファーがクラブをシャープに振り抜くことができます。また、長さは43.75インチと44.75インチと短めの設定で、ミートしやすく、ミスショットを軽減します。