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2008年7月
ブリヂストンスポーツ テクニファイバーラケット発売開始
ブリヂストンスポーツ株式会社は、2004年6月から日本国内での販売代理店契約をしているテクニファイバーブランド(メジャースポーツ社 本社:フランス、代表取締役社長:ティエリー メサント)のストリング、アクセサリーの国内販売に続き、2008年8月よりラケットの国内販売を開始します。
【テクニファイバーの歴史】
1980年
・マルチフィラメントストリングを製造開始
1988年
・全仏オープン オフィシャルストリンガーとして大会をサポート開始
1990年
・テクニファイバーのマルチフィラメントストリングのグランドスラム初タイトルは
モニカ・セレスの全仏オープン
1999年
・NRG2 が、USRSA(全米ストリンガーズ協会)やドイツ テニスマガジンで
シンセティックストリング NO.1の評価
2004年
・「X-ONE」が USRSAでNO.1評価
・ラケット販売開始
2005年
・特許製法である、ストリングの「Biphase
※
処理」を開始
2008年
・全仏オープン オフィシャル ストリンガーサポート20周年
・日本でラケットを販売開始
※Biphase(バイフェイズ):プレストレッチされたマルチフィラメント。伸びのばらつきの少ないファイバーで、破断のリスクが軽減する。 高品質・高性能を引き出す処理方法。
選手名
ラケット
ストリング
マルコス・バグダティス
T-FLASH 315
X-ONE BIPHASE
フェルナンド・ベルダスコ
T-FIGHT 320
―
ヤンコ・ティプサレビッチ
T-FIGHT 320
横:X-ONE BIPHASE 1.24
縦:PRO REDCODE 1.25
ヒヤラ・ドユルコ
T-FIGHT 295
―
ボブ・ブライアン/マイク・ブライアン
―
NRG2 1.24
クリストフ・ブリーゲン
T-FIGHT 320
横:X-ONE BIPHASE 1.24
縦:PRO REDCODE 1.30
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