TOURSTAGE U-Drive/TOP

2001年3月

　ブリヂストンスポーツ株式会社（社長：大須賀治夫）は、飛距離性能を向上させたウレタンカバースリーピースボール『TOURSTAGE U-Drive』（ツアーステージダブルユードライブ）を2001年4月16日より新発売します。

　当社は1999年11月、糸巻を凌駕したアプローチスピン性能を発揮するウレタンカバーソリッドボールを世界に先駆け発表、2000年6月には日本仕様の『ツアーステージ U-Spin』を発売しました。そのアプローチスピン性能は、米国のトーナメントシーンでも高く評価され、“ウレタンカバーソリッドボール”という新しいジャンルを確立。事実、USPGAツアーでは、1999年は糸巻使用プロが8割程度であったのが、2000年10月の調査では2割程度まで減少し、6割ものプロがウレタンソリッドボールを使用しています。

　今回発売する『TOURSTAGE U-Drive』は、新しい‘飛ぶ’‘止まる’と‘フィーリング’の関係を実現した新次元のウレタンカバーボールです。すでに、今季のソニーオープンでの丸山茂樹プロやパールオープンでの田中秀道プロ、ニッサンオープンでの伊沢利光プロの活躍がボールの性能の高さを実証しています。

丸山茂樹プロ	今までで最高のボール！！フライト（弾道）も気に入っている。飛距離も出るし、アゲンストでもフォローでも合わせやすい。
田中秀道プロ	ドライバーでは風に負けない球筋で、スピンもちょうど良い感じ。性能的に言うことなしのボールです。
伊沢利光プロ	前よりも5～10ヤード飛んで、U-Spinと同じくらい止まる。とにかく気に入った。完璧！
横尾　要プロ	吹け上がる感じが全くない。もともとウレタンカバーのフィーリングは好きだったが、このボールはドライバーでよく飛ぶし、アゲンストにも強いのがいい。

（1）材料

カバーには極めて柔軟なウレタンエラストマーを採用、アプローチでの卓越したスピンを実現します。さらに、当社ではウレタンエラストマーの中でも材料選びにこだわり、時間が経過しても変色しないものを採用、いつまでも白いボールでプレーが楽しめます。

（2）構造

アプローチスピン性能を確保しつつ、ドライバースピンによる吹け上がりを抑えるために、
『Newing』をはじめとして当社で飛ばすために蓄積した多層ソリッド技術のノウハウを投入。特に2層目には従来より反発を飛躍的にアップした新材料「高加速アイオノマーカバー」の採用で、更なる高反発を可能にし「飛んで・止まる」を実現します。

（3）製法

当社ゴルフボールは、弾道・フィーリングの安定性が極めて優れた「インジェクション成型」による製法を採用、従来のアイオノマーカバーボールも多くのプロから品質の高さを認められていました。
ウレタンエラストマーはインジェクション成型が難しいといわれていましたが、当社はその製法による高品質にこだわり、ついにウレタンエラストマーをインジェクション成型でカバーにすることに成功、当社だけの他社追随を許さない高精度ボールを実現しました。

まさに、Ultimate（究極の）Urethane（ウレタン）技術。このマークには、その品質に対する当社の自信が込められております。

プロやトップアマチュアの厳しい要求に応える、新次元の飛びとコントロールを実現

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