サングラス

1. サングラスご使用に際しての注意事項

  1. サングラスはゴルフ用に製作しておりますので、車の運転など用途以外のご使用はお控えください。
  2. サングラスは鼻、こめかみ、耳の3点に均等にかかるよう装着してください。
  3. 片手で乱暴に取り扱うと、枠(フレーム)、レンズとつる(テンプル)に無理が生じますので、サングラスは両手でかけはずししてください。
  4. レンズの濃淡にかかわらず、太陽や強い光を直視しないでください。目を傷める可能性があります。
  5. くもり止めレンズで、使用中にくもり止め効果が低下しはじめることがありますが、これはレンズの水分吸収量が飽和になったためで、レンズに含んでいる水分を常温(室温)で十分乾燥させれば、再び機能は回復します。
  6. ミラーコート処理されているレンズの表面には、くもり止め液は塗らないでください。ミラーがはがれるおそれがあります。
  7. ミラーコート処理されたレンズに長時間水が付着した場合、コーティング層の剥離の原因となることがあります。保管の際には、必ず水分を拭き取ってから保管してください。
  8. サングラスは暖房器具の近くや、自動車内等温度の高いところ(50℃以上)には置かないでください。フレームやレンズの変形、変質、レンズ脱落の原因になります。
  9. サングラスには有機溶剤(シンナー、アルコール等)や、接着剤を使用しないでください。変形や変質、破損の原因になります。
  10. ご自身による修理、改造は安全上の問題がありますのでおやめください。

2. サングラスのお手入れ、保管方法

サングラスを正しく、安全に使い、機能を充分に活かしていただくため、以下の内容をよくご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

  1. 偏光レンズの場合、レンズの間に挟みこまれている偏光膜は大変デリケートに出来ております。
  2. 長時間、水の中や超音波洗浄機の中に放置すると偏光膜に水が浸入し、レンズ周辺が変色、劣化、剥離する恐れがありますので、レンズ周辺に付着した水分はすぐにふき取るようにしてください。
    レンズに水、汗がついた状態で放置すると、水垢、塩分などが残り、汚れの原因になります。
    また、ミラーコーティングの場合はコーティングの剥離の原因になります。
    使用後、レンズが汚れた場合には、水道水でレンズ面を指でなでるように軽く洗い流し、その後水分を柔らかい布で押し取るように拭き、自然乾燥させてください。
  3. 湿気の少ない直射日光の当たらない場所に保管してください。
  4. サングラスを保管する場合には、付属の布袋またはケースに入れて保管してください。
  5. 保管中や輸送中に硬いもの(例えば金属品、バックル、ファスナーまたは角のあるプラスチック等)がレンズに直接触れないようにご注意ください。
  6. サングラスに外圧を加えると変形を起こすことがありますので、無理な外圧を加えないように注意してください。